1949-04-20 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第2号
それですから、不当財委員会がなくなつたと同時に全部解雇したということはない。大部分は残してある。それはわれわれ運営委員会で申し合せたことであるから、あなたも御了承の通りと思う。だから今のお話は全然違うと思う。
それですから、不当財委員会がなくなつたと同時に全部解雇したということはない。大部分は残してある。それはわれわれ運営委員会で申し合せたことであるから、あなたも御了承の通りと思う。だから今のお話は全然違うと思う。
私たちも前の不当財委員会の事務局の人たちができるならば再びこの考査委員会に職員として採用されるように委員長あるいは今決定した明禮事務局長あたりが最善の努力をされんことを望むものであります。特にこの考査委員会の理事会においては、委員長を中心として対外的におかしな風評の立たないように、万全を期して事務局員あたりの取扱いについては考慮を拂われたいという私は希望を持つております。
しかしそれは不当財委員会を拡大したものであつて、不当財委員会と全然別個のものじやない。それは決議を見ればわかる。あなたはこれを実際上やつて來たものだから、よくわかるはずだ。(「引継ぎじやない」)だから不当財委員会の諸君は部長も從來の人を取上げるようにちやんと理事会での了解事項になつている。こういう事実のもとに諸君が首を切ることはいかぬというお互いの申合せになつている。